2026年2月、全国のコンビニを代表するセブンイレブンで、商品の価格が相次いで改定されました。
特におにぎりや弁当などの米商品を中心に平均で約20円前後の値上げが実施されており、利用者の中には「いつの間に値上がりしたの?」と感じている方も多いと思います。
本記事では、値上げされた対象商品を一覧で紹介するとともに、その背景にある理由や消費者の反応をわかりやすくまとめています。
「どれだけ値上げしたの?」「なぜ今?」といった疑問に答える最新速報としてお読み下さい。
値上げ対象商品一覧
以下は公式サイトで2026年2月12日時点で明らかになっている値上げ商品の一覧とその価格です。
| 商品名 | 値上げ前(税抜) | 値上げ後(税抜) | 値上げ後(税込) |
|---|---|---|---|
| 手巻おにぎり ツナマヨネーズ | 165円 | 182円 | 196.56円 |
| 手巻おにぎり 北海道産昆布 | 165円 | 182円 | 196.56円 |
| 手巻おにぎり 炭火焼紅しゃけ | 198円 | 215円 | 232.20円 |
| 手巻おにぎり 具たっぷり辛子明太子 | 198円 | 215円 | 232.20円 |
これらの商品は2026年2月16日から順次価格の見直しが行われると公式発表しています。
値上げ対象商品は全部で29品目
現時点での値上げ商品は手巻きおにぎり4種となっていますが、今回の公式発表によると最終的に値上げ対象商品は29品目になると明示されています。
弁当や他の総菜などについても値上げが実施されるとの報道はありますが、具体的な商品名・価格はまだ明らかになっていません。
なぜ値上げが起きたのか?
セブンイレブンが商品価格の見直しに踏み切った背景には、原材料や容器・包材の価格高騰、物流コストの上昇などの影響が続いていることが値上げの理由として挙げられます。
特に影響が大きいのが米と海苔といったおにぎりの主要原料です。
米は長らく価格が高止まりしており、米商品全体の原価を押し上げる要因となっている他、海苔についても不作や品質のばらつきを背景に価格が上昇しているとされ、値上げを避けられない状態です。
海苔は「少し品質を落として安く使う」といった代替がしにくい素材であるため、商品の価格に直結しやすいのが特徴です。
さらに、具材に使われる魚介類や加工品なども世界的な需給環境や気候変動の影響を受けて価格が上昇しており、こうした幅広い原材料費の増加がおにぎりや弁当のような低価格帯商品では積み重なって価格に反映されやすいのです。
物価上昇によるセブンイレブンの今後の対応は?
・低価格帯商品の継続ラインナップ戦略
セブンイレブンはコンビニチェーンとして幅広い価格帯の商品ラインナップを持っていることが強みの1つで、高付加価値商品だけでなく、生活者が手に取りやすい低価格帯の商品も維持しやすい基盤があります。
今回の値上げに踏み切る一方、セブンイレブンは「手軽に買える定番商品」のラインナップ維持に努めており、公式サイトではおにぎりに海苔を使用しないタイプのものや、長期保存が可能な冷凍おにぎりなどは1個あたり100円以下~150円(税抜き)程度の価格帯で販売すると紹介されています。
また、今後セブンイレブンでは各種キャンペーンや割引施策を活用して集客を図る可能性もあります。
過去には特定飲料の割引や、特定の飲料1本購入するともう1本無料でもらえるキャンペーンなどが実施された例や、ポイントサービスやアプリ限定クーポンなどで、実質的な割引感を提供する方法も考えられます。
近年、日本全体でインフレが進み価格に敏感な消費者の反応が強まる中、セブンイレブン含めコンビニ各社が今後どのような取り組みが強化されていくのか注目されます。

